乳がんに侵された私ですが手術を行い再発防止に努めています

いつの間にか乳がんの魔の手が自分にも

 

私自身が乳がんを発症したのは46歳の時でした。今思えば告知を受ける数か月前から体調が悪かったように思います。特にアレルギー体質ではなかったはずなのに全身に原因不明の発疹が出たり、鼻づまりがひどくなったり、歯周病にかかったりなどの「軽い病気」をいくつも繰り返していました。

 

しかし看護師という職業柄、安易に休むこともできず「仕事で疲れているのだ」と自分自身に言い聞かせているようなところがありました。自分の体調管理すらできないのに、必死で患者さんの体調に気を配っていたなんて、今思えばなんとも情けない話です。

 

告知を受けた瞬間は「やっぱり」という気持ちでした。もともと基本的な知識はありましたし、たまたま自分で触れた際にみつけたしこりが病院を受診するきっかけでしたので、ある程度の覚悟はできていたように思います。家族や親しい友人には病気のことを話しましたが、特に看護師の友人が多いので、適切なアドバイスをもらえたのは助かりました。病院を探す際にも「ここが有名で、手術件数が多い」などという情報を即座に教えてくれましたし、抗がん剤を使用するか否か迷っている際にも「絶対に使用するべき」と背中を押してくれました。ただ、いろんな知識がある分、安易に「大丈夫だよ」とは言わずに慎重に言葉を選んでいる感じがあったように思います。

 

治療内容としては、まず手術を行い、その後「抗がん剤の点滴」と「放射線治療」を行った後、「ホルモン剤の内服治療」を5年間行いました。手術自体は、開腹手術ではないので術後も楽ですし、さほど辛かったようには記憶していません。やはりきついのは「抗がん剤」でしょうか。私の場合まだ初期の状態で、量も多くはありませんでしたが、それでも、倦怠感や吐き気、脱毛には悩まされました。特に髪の毛が抜ける際には、一気に抜け落ちるので女性としてはかなりショックです。

 

もう一つ癌になると大変なのが経済的な負担です。手術や入院費用はもちろん、抗がん剤を使用すると1回1万5千円ほど、放射線治療を行うと1回5千円ほど、ホルモン剤の内服は1カ月5千円ほどかかります。私は医療保険に加入しており、手術と入院費用、放射線治療はまかなえたのですが、抗がん剤やホルモン剤の内服治療は適応外でしたので自費での支払いとなりました。傷病手当の支給を受けることができたのでなんとか治療費を捻出することができましたが、心配な方は、がん保険や先進医療、通院にも対応できる保険などに加入しておくべきだと思います。

 

そして今私が行っているのが乳がんの再発防止のための努力です。食生活や生活環境の見直しはもちろん、がん患者さん達に教えてもらった全分子フコイダンを飲んでいます。多くのがん患者さんが再発防止のために飲んでいるようなので、その効果に期待して毎日、p53誘導体DBグルコース配合の全分子フコイダン1000を飲んでいます。がん保険も大事ですがそれ以前の再発防止の努力も大切だと思います。

 




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